2020年2月27日 | アトピー,アレルゲン,タンパク質 |
アトピーはまず腸内環境の改善を1番に考えて下さい。
なぜなら腸内環境が悪いと腸壁の隙間が空いてそこから、アレルゲンや細菌が侵入してきてアレルギー反応が起きるからです。
結果アトピーの人はますます食物アレルギーを引き起こしやすい体になって食べれるものが少なくなってきます。
食品によるアレルギーは、タンパク質によって起こります。
卵、乳製品、豆類、豆乳はアレルゲンとして代表的です。
その他に鶏肉、牛肉、豚肉もアトピーの人は消化能力が低下していることが多いので消化しきれずに未消化でなってアレルゲンになることが多いです。
ですのでタンパク質は咀嚼が大事です。
また初めからタンパク質をEAA(必須アミノ酸)の粉の形で摂取するのがオススメです。
その他には鳥スープ(ボーンブロススープ)、魚スーなどスープでタンパク質を補充するのがオススメです。
食物アレルギー
●0~2歳の乳児に多い→乳幼児は腸管が未発達です。
●成人→リーキーガット
タンパク質がうまく消化出来ない→高分子のまま腸で吸収されてしまう→敵だと認識して攻撃する→アレルギー反応
【まとめ】
●食べ物は食品を最小単位まで小さくしないといけないので咀嚼が大事
●初めから吸収しやすいようにスープで栄養をとる