変形性股関節症

加齢現象以外に関節の変化の原因をみいだせないものが、一次性変形性股関節症(老人性退行性変化)みいだしうるものを二次性と区別しています。

二次性の変形性股関節症は、先股脱治療後の骨頭の変形・寛骨臼形成不全・頸体角異常・ペルテス病・外傷(骨折、脱臼等)・突発性大腿骨頭壊死その他の関節疾患の後に発症して起こるものもあります。

欧米では一次性が多いですが、わが国では大多数が二次性股関節症のことが多いです。

それらは先股脱・亜脱臼・臼蓋形成不全に続発しておこる、脱臼性股関節症です。

中年以後の女性に多いです。

 

症状

初期には、わずかな障害、すなわち起立歩行時の股部、臀部または下肢の疲労感を訴えることが多いですが、次第に関節の疼痛と可動域制限が加わってきます。

疼痛は起立歩行時に出現し、歩行につれて漸次減少、または消失し、なお歩行を続けることにより増強し、起立歩行しえない状態にまでになります。

可動制限はまず、開排運動すなわち屈曲外転が制限されるのが特徴で、進行すれば他の運動も制限されますが、屈曲は比較的長時間保たれ、完全に不動性となることは少ないです。

起立時の姿勢は腰椎前弯が増強し股関節を後方に突出させ、歩行時は下肢を外旋位にして、疼痛が強い時は逃避性歩行を示します。

中臀筋の筋力が低下したものでは、患肢で起立した際反対側の骨盤が下がり左右の揺れが目立つ、いわゆる弾性堕下性歩行を示します。

進行したものでは、下肢の短縮もみられるが、腫脹・発赤・熱感等はなく、全身状態は良好です。

区別を要するもの

*座骨神経痛

*突発性大腿骨頭壊死

*結核性股関節炎

 

予後

本症の関節変化は時には停止あるいは、軽快が一時的に見られることがありますが、結局は終生進行的傾向を示します。

適切な治療や指示を受けなければ、症状悪化していくことは確かですが、しかしながら進展した本症に対する根本的な治療法は現在のところないのが実状です。

 

一般的な治療

●安静(鎮痛剤・湿布)

●歩行時の杖の使用

●重量物運搬の抑制

●肥満防止(体重コントロール)

●長距離・長時間の歩行禁止

●運動療法による筋力強化と拘縮緩和

●プールで水泳や水中歩行などによる筋力強化

 

当院の治療

拘縮除去マッサージ

臀部(中臀筋)、太もも(大腿四頭筋)、腹部のインナーマッスル(腸腰筋・腰方形筋)、横隔膜の固まっている筋肉を緩めていきます。

固まっている部分がほぐれることにより、歩きやすくなったり、日常の動きが楽になります。

 

体の左右の歪みをとる根本治療

痛みの原因は股関節にはありません。

体の左右のバランスが崩れることにより、左右どちらかの足に体重が乗ることとで股関節に負担がかかることで発症します。

家で例えると、家(体)が傾いている状態なので、壁のヒビ(股関節)だけを修理しても家が傾いたままであるとまた壁にヒビ(股関節)は入ります。

つまり家(体)の傾きから取らないないといけないのです。

当院の関節を整える全身バランス矯正によって、股関節への負担が減ります。

 

内臓・頭蓋骨調整

体の歪みは筋肉や体の骨格に影響を及ぼすだけでなく、内臓や頭蓋骨の歪みを引き起こします。

内臓・頭蓋骨の調整により神経の伝達を良くして足の動きをよくすることで関節の負担を減らします。

またホルモンのバランスを整えることで軟骨が再生しやすい体の状態を作っていきます。

 

大腿四頭筋のEMS治療

大腿四頭筋の筋力低下により膝への負担が減って、膝の痛みにつながることがあります。

当院の最新鋭の機器による電気治療(EMS)で太ももの筋肉(大腿四頭筋)に電気を流すことにより、寝ながら筋力を強化できます。太もも(大腿四頭筋)を鍛えることで股関節の負担が減ります。

そして、股関節に電気が流れることで血行がよくなり、股関節の柔軟性・可動域が増えます。すると足があがりやすくなり、筋肉がより使われるようになるので代謝が上がり、転倒防止にもなります。

 

栄養指導

ホルモンのバランスが崩れることで軟骨がすり減り易くなります。

場合によってはカルシウム・グルコサミンなどの栄養素を摂取する必要があるときがあります。遅発性アレルギー(IgG)テスト・Oリング(筋力)テストなどを行い、患者さんにあった食事方法を指導して軟骨再生を促していきます。

 

歩行・体操指導

膝の痛みが慢性的に出ている方は、歩き方にも問題が出てきています。その問題が足首・股関節・骨盤・背骨のどこからきているのか、歩様を動画にとって分析します。

そして問題のある部位の体操を指導して、家でも簡単な運動を行ってもらうことで早期改善につとめます。

が問題ということもありますので、靴もチェックして指導しています。

歩き方が変わることで痛みが軽減されることが多いです。

これにより健康に歩ける健康寿命が変わってきます。

病院で変形股関節症と診断されたが、ひだまり整骨院の矯正治療を続けているうちに「レントゲンに写る骨の状態の人とは思えないような動きですね・・・」と言われ嬉しいです! 

S・K さん 佐倉市      64才女性

 変形股関節症と診断され、足を曲げることが困難になり、痛みも強く体も休まらず過ごしていましたが、ひだまり整骨院に通い始め、凝りを解して頂いたり矯正治療を続けているうちに「レントゲンに写る骨の状態の人とは思えないような動きですね・・・」と言われるようになり嬉しく思っています。

矯正治療も痛いようなことがないので緊張することなく楽に受けられます。

凝りやゆがみが体全部にストレスをかけていることを実感しています。

楽しい日々を過ごせるよう、時には自分の体と向き合いながらメンテナンスは必要ですね!

 

 

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