2017年6月7日 | 佐倉市,整体,佐倉市臼井駅のひだまり,無農薬の,田植え体験,結わえる |
結わえるさん主催の無農薬で作るお米の田植えイベントに行って来ました!
その時の結わえるの社長さんの話に感動しました!
前職が経営コンサルの仕事をしていたそうです。
そこで見たものは伝統的なものづくり醤油、味噌作りのお店がどんどんなくなって来て日本の良いものが無くなって行くという現実。
安く大量生産されたものが売れるからである。
その一方で糖尿やら高血圧などの病気が増えて行く。これはよくないのではないか。
その時、東洋医学の素晴らしい先生と出会う機会があり、話を聞く中で食事で玄米を食べて病気が改善されて行くのを見て来た。これはすごいと思った。
自分も玄米を食べようと思ったけれど玄米はまずいと思った。病気の人はまずくても病気を治すために仕方なく食べている。自分は健康だからまずくても食べるというのはできない。
そこで美味しいから玄米を食べるという風にできないかと考えて2年ぐらい試行錯誤で作られたのが圧力鍋で三、四日熟成された寝かせ玄米である。
これができた時は世界を変えられると思ったそう。
みんなが健康に気をつけて無農薬のお米を食べれば無農薬でお米を作る農家さんが食べられる。
玄米を食べれば伝統的味噌、醤油が生き残る
そしてまた日本の伝統工芸である器やお箸が潤う。
社長さんはお寿司や焼肉、ラーメンが大好きだそうです。いくら玄米が体に良いからと言って玄米だけを食べるには食べる楽しみが少ない。そこでトータルで体の良い状態をキープできればいいと考えた。
1日に1食は玄米を食べようという事である。
社長さんのお勧めするライフスタイルは朝食抜き、お昼玄米と一汁、夜は何食べてもいいというもの。
現代人は昔みたいに重労働ではないの1日3食は多すぎる。昔みたいに朝から晩まで肉体労働みたいな人は良いかも知らない。子供も一回に食べれる量が少ないと三食でもいい。けれど買い物は車だったり、デスクワークなんていう人は食べ過ぎになる。
私もこの玄米を食べるスタイルを実践している。
体重が減り、軽くなっている。
便の色も黄色になり、腸内細菌が善玉菌が優位になっているのが分かります。
また自分が実践して良かった事を伝えていきますね(^_^)