脳脊髄液とは?

中枢神経と抹消神経

神経は大きく分けて脳・脊髄と言われる中枢神経」

自律神経・運動神経「抹消神経」に分けられます。

 

脳脊髄液がある場所 

そして脳は「頭蓋骨」に、脊髄は「脊柱(背骨)」の中に納まっています。

この頭蓋骨や脊柱の中には脳や脊髄の他に、脳脊髄液も一緒に入っています。

卵に例えると、殻が「頭蓋骨・脊柱」、黄身が「脳・脊髄」、白身が「脳脊髄液」になります。

 

脳脊髄液の産生と働き

脳脊髄液は側脳室で生産されて脳と脊柱を循環しています。

脳や脊髄の栄養であり、それが内臓にまで栄養を運びます。

 

脳脊髄液は血液を基に作られています。

その働きは血液の働きと類似する部分が多くみられます。

 

栄養素の運搬や老廃物の排泄、脳や脊髄を外力から守る緩衝の働きが主たるものです。

 

脳や脊髄、自律神経といった全身の神経機能が正しく機能する為に、

この脳脊髄液の果たす役割は非常に重要になってきます。

 

更に、この脳脊髄液は神経機能に影響を与えるだけでなく、

その先にあるものにも影響を与えます。

先にあるものとは、神経によって支配されるもので、

内臓や筋肉などがその代表的なものになります。

 

つまり、脳脊髄液は神経の栄養になるだけでなく、

神経によって支配されている内臓や筋肉までも栄養しているのです。

 

脳脊髄液のリズム

脳脊髄液は、主として頭蓋や脊柱の中に存在していますが、

その内容量はおよそ150mℓとされています。

1日に生産される量はおよそ500mlとされ、

生産⇒循環⇒吸収といったリズムで代謝されています。

 

脳内で産生された脳脊髄液は、頭蓋骨や脊柱の中を流れながら、

内臓や筋肉を支配している自律神経などを通じて、内臓や筋肉まで行き渡り、

最終的には血管に吸収されます。

その間に、脳や脊髄、自律神経などの末梢神経、内臓や筋肉の機能を十分に発揮させるための、ある種の「潤滑液」のような働きを担っています。

脳脊髄液の循環 

体液というと血液やリンパが注目されますが、脳脊髄液の重要性は一般的には認知されていません。

いくら血液やリンパ液の循環を良くしても、体調不良が改善しないという例は数多く存在します。

その場合は脳脊髄液の循環が問題となっている可能性があります。

  

それゆえ当院では、当院では脳脊髄液の循環を大変重視しており、1次呼吸が規則正しく行われるように頭蓋骨と骨盤の調整を行います。

そして、神経機能や内臓機能が十分に発揮できる環境を作っていきます。

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