膝の治療において、膝が痛いので安静にしておかなければいけないが、安静にしていると筋肉が衰えたり、膝が固まったりするというジレンマがあります。
そこで一般的にはプールなど浮力が働いた状態で泳いだり、歩いたりする方法が取られたりしますが、当院ではEMSやパワープレートを使用して膝の負担を減らした状態で無理なく、効果的に太ももの筋肉を鍛えています。
EMSによる大腿四頭筋の強化
大腿四頭筋の筋力低下により膝への負担が減って、膝の痛みにつながることがあるので太ももの筋肉強化が必須になります。
●まず、整体で体のバランスを整え、太ももや体全体の筋肉の緊張を緩和させます。
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●次に当院の最新鋭の機器による電気治療(EMS)で太ももの筋肉(大腿四頭筋)に電気を流すことにより、寝ながら太ももの筋力を強化していきます。
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●太もも(大腿四頭筋)を鍛えることで膝関節の負担が減ります。
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●EMSは股関節にも電気が流れるので股関節の柔軟性・可動域が増えます。
足があがりやすくなることで転倒防止になります。
また筋肉がより使われるようになるので代謝が上がり痩せやすくなります。
パワープレートによる筋肉強化
パワープレートは台が3Dに振動して効果的に筋力を鍛えられるマシンです。
最近では病院や介護施設でもリハビリとして導入されています。
その人の膝や股関節の状態をみて、プログラムを組み、痛みを改善したり軽減していきます。